ABSラジオの秋田親局(AM 936kHz)は日曜深夜の25時から28時に休止し、
オーディナリー・ミュージックで放送再開することが多いのですが、
2/23は29時まで休止でした。
また、通常の放送休止時には停波せず無変調かテストトーンを流すのですが、
この日は休止時間帯に一時AM波のみ音楽が流れました。
※radikoなので音楽部分はない
確認できたのは25時30分頃、radikoやワイドFMはテストトーンのまま、
AM放送のみエリック・クラプトンの「Change the
World」を流し続けていました。
当日の録音データから確認できた時系列のイベントは以下の通りです。
時系列イベント(時刻はだいたい)
放送終了直後1kHzテストトーン
25:30頃(録音開始)曲が流れて続ける
25:38:00頃2回3秒程度の停波(曲はそのまま)
25:42:30頃1kHz テストトーン
25:44:30頃音声帯域が狭まった上曲で復帰。音声帯域が通常状態に戻ったり狭まったりしながら曲をリピートする
25:46:50頃1kHzテストトーンに戻る
また、音声帯域が狭まったり元の音質に戻ったりしたところですが、
狭まったところでは電話のような音質でした。
この区間の音声と通常時の音声をFFT解析した際のスペクトルは下図のとおりです。
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1.帯域が狭まった際のスペクトル。3400kHz程度から大幅に成分が減衰している
2.通常音質時のスペクトル。9000Hz程度まで音が出ている
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スペクトルの結果から、おそらくAMの送信所におけるSTL関連のチェックだったのではないかと思います。
STLには通常使う回線とその予備がありますが、予備回線が電話回線ないしそれに近い回線なのではないのでしょうか?
※業界の人じゃないのでそこまで詳しくない
ABSラジオは、3/1にも29時までの放送中断があるほか、
ABSテレビも通常は24時間放送が多い中、平日夜の停波が3/3-3/5の間に予定されています。
4/1に新局舎へ完全移転となるそうですが、もしかすると放送設備の移転などが行われている可能性があるかもしれません。