ほぼ他サイトの転載みたいになっているが、導入の内容が複雑で忘れてしまいそうなので、 備忘録も兼ねてメモして公開する。
動作環境
- 物理マシン: Dell Wyse 5070のメモリを8GBにしたやつ
- チューナ: Mygica S270 (2026年7月にAmzaonで購入)
- ICカードリーダ: SCR3310/v2.0
- Proxmoxバージョン: 8.4.16
- Ubuntuバージョン: 22.04.5LTS
- 住んでるところ: 神奈川県某所のJ:COM受信環境
参考資料
- 【2023年10月】Ubuntu + Mirakurun + EDCB-Wine + KonomiTV (px4_drv + recisdb + ISDBScanner) でパパッと Linux 録画鯖構築の手引き | つくみ島だより
- 録画サーバーのHDDが爆散したので再構築した話
- 2026年版:UbuntuへのDocker & Docker Compose 推奨インストール手順
- Autotoolsについてのメモ
- 【RaspberryPi】PX-S1UDを使用する - uepon日々の備忘録
- GitHub - kaikoma-soft/recdvb: Corresponding to the BS/CS(ISDB-S) and CATV · GitHub
実施した手順
ほぼ参考資料No.1の内容だが、私が初心者過ぎてわからなかったところがあるので、補足として追記しておく。ハード的な準備
- アンテナ線とチューナがつながっているか確認
- カードリーダはLEDがある面はB-CASカードの裏面側になる (これで30分くらい浪費した)
やっておくとよいこと: UbuntuのRemote Desktop設定
UbuntuでWindows標準機脳からのリモートデスクトップ接続は利用できるものの、 設定よりそのまま機能ONとしただけでは、ログインのたびにRDPのパスワードが変わり煩雑である。 こちらのサイトを参考にあらかじめRDPのパスワードを固定にしておく。ProxmoxでのUSBパススルー設定
Proxmox VEの管理画面上にて、当該のVEを選択しHardwareに移動。 "Add"よりUSB Deviceを選択し、USBデバイスの追加画面を出す。 "Use USB Vendor/Device ID"を選択しチューナとカードリーダをそれぞれ追加する (=計2回この作業を行う)。PX-S1UD/MyGica S270のドライバインストール
参考資料No.1のサイトを参考に実行する。wget http://ftp.jp.debian.org/debian/pool/non-free-firmware/f/firmware-nonfree/firmware-siano_20230210-5_all.deb
sudo apt install -y ./firmware-siano_20230210-5_all.deb
rm ./firmware-siano_20230210-5_all.deb
カードリーダの準備
参考資料No.2のサイトを参照し実施。sudo apt-get install pcscd libpcsclite1 libpcsclite-dev libccid pcsc-tools
pcsc_scan | grep "Japanese Chijou Digital"
pcsc_scanの結果が"Japanese Chijou Digital"になっていればOK。
Node.js 18.xのインストール
Curlが入っていない場合はインストール。インストール自体は下記のコマンドから実施する (非推奨といわれるが無視)。curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_18.x | sudo -E bash -
Docker&Docker Composeのインストール
参考資料No. 3のサイトに従い実施する (省略)。ISDB-Scanner, Mirakurun, EDCB-Wineの準備
参考資料No.1をそのまま実行する。 ISDB-Scannerについては公式のreadmeの手順でないとなぜかうまくいかなかったので注意。参考①:なぜか動かなかった初回トライ時の内容
初回にトライした際にはisdb-tunnerのスキャンにて13chでストップしたり、どう設定してもmirakurunからrecisdbを使って受信できなかったため、recdvbにて構築したところうまくいった。
その翌日、諸事情より環境を再構築した際にisdb-tunnerが動くようになったため、なぜ動かなかったかなど謎…
(Ubuntuのアップデートを終わらせた後に作業開始したからとか?)
ちょうどisdb-scannerのスキャンスタートの13chにJCOMのチャンネルがあるが、
何か放送内容的が規格と合ってないなどあるのかもしれない (ある古いアナログテレビ置き換え用チューナでは映像が出なかったことがある)
Autoconf / Automakeのインストール
参考資料No.4のサイトより。recdvbを導入する場合にはAutotoolsが必要となるため、導入する。sudo apt-get install autoconf automake libtool autoconf-doc libtool-doc
makeも入れる
sudo apt-get install make
libarib25のインストール
参考資料No.5より。 B-CASカードのデコードのためのライブラリを入れる (引用もとより一部改変)。sudo apt install -y cmake build-essential
mkdir /tmp/libarib25
cd /tmp/libarib25
git clone https://github.com/stz2012/libarib25 .
cmake .
make
sudo make install
cd ../
recdvbの導入
参考資料No.6のインストール方法より導入。ここまで終わったら一度rebootする。
録画の確認
再起動が終わったらrecdvbを利用して、録画が可能であるか確認する。recdvb --b25 --strip 【物理チャンネル番号】30 test.m2ts
参考②: channels.ymlの内容
redvbで受信設定を行う場合、スキャンができなかったので既存のチューナの物理チャンネルを確認しながら作業して面倒だった。 念のため内容を転記しておく。なお、神奈川県某所のJCOMの場合なので地上波受信や他地域の場合にはそのままでは流用できない (中部らへんでJCOMのchがわからない人用)。
- name: J:COMテレビ
type: GR
channel: T13
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: tvk
type: GR
channel: T18
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: TOKYO MX
type: GR
channel: T20
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: フジテレビジョン
type: GR
channel: T21
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: TBS
type: GR
channel: T22
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: テレビ東京
type: GR
channel: T23
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: テレビ朝日
type: GR
channel: T24
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: 日本テレビ
type: GR
channel: T25
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: NHKEテレ東京
type: GR
channel: T26
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: NHK総合・東京
type: GR
channel: T27
satellite: ' '
isDisabled: false
- name: J:COMチャンネル
type: GR
channel: T59
satellite: ' '
isDisabled: false スポンサーリンク